7月8日~9日の2日間でぞう組さんのお泊り保育がありました。
8日は、尚仁沢へ行きました。山道をグループごとに歩き設定されたミッションをクリアしていきました。苦手なこともお友達と協力してクリアしていく姿に感動しました。園長先生より、メダルをもらって、嬉しそうでしたよ。その後、県民の森に行き、お弁当を食べた後、木工制作をしました。ランプシェードとフォトフレームを装飾して素敵な作品ができました。
園に戻ってからは、おやつ作りとプールにスイカ割り、巨大すごろくに宝探し、夕食を食べた後は打ち上げ花火を見ました。
就寝前のランプ点灯式はとても幻想的で歓声が沸きました。たくさんのプログラムで、疲れた子どもたちは消灯後すぐに夢の中でした。
翌日、起床時間になってもぐっすり寝ている子どもたち。カーテンが開くと、すぐに動き出しました。とても寝起きがよかったです。
荷物の整理をして、掃除、朝会が終わると、朝食!たくさん食べて偉かったです。お迎えの時間が近づいてくるとそわそわしだす子どもたち。ママやパパの姿が見えると一目散に駆け寄り、お泊り保育中に見ることはできなかった表情に。親の偉大さを再確認しました。
今年も感動の中保育園生活で1度しかない大きな行事が終了しました。子どもたちは一回り大きくなり、親はたくましく成長した子どもたちを感じることができたのではと思います。子どもを大事にする社会ですが、大切にワレモノのように扱うことではなく、子どもたちのパワーに目を向け、子どもたちができることを増やしていくことが保育園の役割だと思っています。子どもたちができることって意外とたくさんあるんですよ!
今在園している子どもたちも矢板保育園の伝統を受け継いで成長してほしいと願っています・・・